約 3,936,909 件
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/215.html
コメントログ作成 - 名無しさん (2020-07-11 20 29 32) Linuxを使うのは初めてですが、このページの方法でWin10とZorinOSLiteのデュアルブートを実現することが出来ました。WinBootMgrが立ち上がってからZorinOSのGRUB?が立ち上がる感じになるので起動に時間は掛かりますが、Windows側に変更を加える必要が無いので安心です(*・ω・)b - 名無しさん (2020-10-23 08 28 10) ちなみにXP世代のノーパソなのでMBR環境です。ところで、Windows側で予め拡張パーティションを作っておいたのに関わらず、Linux側でインストール時に作成した論理パーティションがWindows側でプライマリ(基本)パーティション扱いになっていたのはどういうことなんでしょうか……明らかに四つ以上あるんですけど、LinuxはMBRの上限の影響を受けなかったりするんですか? - 名無しさん (2020-10-23 08 40 42) 助けて下さい。kona linux (klue4.0)ですが、"\grub.ddがありません"と出て、linuxを選択できません。windowsを選択すると、Windowsは立ち上がります。BIOSのブート順を"ubuntu"にすれば、linuxは立ち上がります。uefi gptです。 - へたくそ大将 (2020-11-10 10 13 06) おそらくそれはCドライブ直下にgrub.ddが配置されていないので発生しているかパーティションの設定を行っていないか間違っているかもしれません - 名無しさん (2021-07-28 21 14 11) ブートろだ− - 名無しさん (2021-07-28 21 14 51) 上記の手続きどおりddファイルを作成し、Windowsに読み込ませようとしましたが、起動中に「要求されたシステムデバイスが見つかりません」とのエラーが出ました。最新版のUbuntuではパーティション形式がMBRからGPTに変更されたためddでコピーする際に512バイトではだめかもしれません。 - hox (2022-04-17 17 13 30)
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/189.html
Deepin ▲Deepinのロゴ Deepinは、 Debian GNU/Linux をベースとして開発されているLinuxディストリビューション。 ▲デスクトップ画面(Deepin 20 beta) 各種データ 開発者 Wuhan Deepin Technology Co., Ltd. 系統 Debian系 開発状況 開発中 初版 2004年2月28日 最新安定版 20.2.2 / 2021年6月29日 (*1) 最新開発版 20 beta / 2020年5月6日 アップデート方式 APT パッケージ管理 dpkg , Snappy カーネル Linux デスクトップ環境 Deepin Desktop Environment ウェブサイト https //www.deepin.org/en/ 概要 DeepinはDeepin Desktop Environment(DDE)を採用しており、これはQtツールキットを利用している。 開発は中国に本拠を置くWuhan Deepin Technology Co., Ltd.によって行われており、この会社はテクニカルサポートや関連サービスの販売から収益を上げている。 Deepinは、Google Chrome、WPS Office、SpotifyやStreamのような、オープンソースやプロプライエタリのプログラムを配布している。 また、CodeWeaverのCrossOverなど、Deepin Technologyによって開発されているソフトウェア群も含む。 Deepinは、さまざまなレビューでその美学を広く賞賛されているが、2018年7月にApp Storeから削除された統計追跡サービスなどで批判を受けている。 また、ストアのソフトウェアが中華製に偏っている為、 Ubuntu のストアと比較すると、使い慣れないソフトウェアが多くなっている。 歴史 Deepinは、2004年にHiweed Linux(Hiwix)として開発が開始された。 以降、Linux Deepinという名称を経てDeepinに名称変更されながら開発された。 2011年にDeepinの開発チームは、商用開発をサポートするためにWuhan Deepin Technology Co., Ltd.を設立した。 Wuhan Deepin Technology Co., Ltd.は2015年にLinux Foundationに参加している。 Deepinアプリケーション DeepinにはC++およびQtに基づく、Deepin Tool Kitを介して構築された多数のアプリケーションが付属している。 + Deepinアプリケーション Deepinアプリケーション Deepin Boot Maker Deepin Installer Deepin File Manager Deepin System Monitor Deepin Package Manager Deepin Font Installer Deepin Clone Deepin Picker Deepin Store Deepin Screen Recorder Deepin Voice Recorder Deepin Screenshot Deepin Terminal Deepin Image Viewer Deepin Movie Deepin Cloud Print Deepin OpenSymbol Deepin Music Deepin Calendar Deepin Remote Assistant Deepin Manual Deepin Emacs Deepin Presentation Assistant Deepin Calculator Graphics Driver Manager Deepin Repair Deepin Editor Deepin Installer Deepinには、Deepin Technologyによって作成された「Deepin Installer」という名前のインストーラーが付属している。 Swapnil Bhartiyaはlinux.comで「非常に簡単」な「最も簡単なインストール手順」を備えているとDeepin Installerを称賛した。 Jason EvangelhoはForbesで、Deepin Installerがユーザーに世界地図から場所を選択することを要求することについて不満を述べたが、インストーラーは美しく非常に直感的である、と評価している。 リリース 年間4回のリリースを目指しているが、開発とテストの作業が完了していない場合、リリースは延期される。 バージョン リリース日 デスクトップ環境 ベースのディストリビューション Hiwix 0.1 2004年2月28日 IceWM Morphix Hiweed Linux 0.2 2004年3月3日 Hiweed Linux 0.3 2004年7月22日 Xfce Debian Hiweed Linux 0.55 2004年9月25日 Hiweed Linux 0.6 2005年2月24日 Hiweed Linux 1.0 2006年9月25日 Ubuntu Hiweed Linux 2.0 2008年11月17日 LXDE Linux Deepin 9.12 2009年12月30日 GNOME 2 Linux Deepin 10.06 2010年7月20日 Linux Deepin 10.12 2010年12月31日 Linux Deepin 11.06 2011年7月4日 Linux Deepin 11.12 2011年12月30日 GNOME 3 Linux Deepin 11.12.1 2012年2月29日 Linux Deepin 12.06 2012年7月17日 Linux Deepin 12.12 2013年6月19日 Deepin Desktop Environment 1.0 Linux Deepin 12.12.1 2013年8月7日 Linux Deepin 2013 2013年11月28日 Deepin 2014 2014年7月6日 Deepin Desktop Environment 2.0 Deepin 2014.1 2014年8月28日 Deepin 2014.2 2014年12月31日 Deepin 2014.3 2015年4月28日 Deepin 15 2015年12月31日 Deepin Desktop Environment 3.0 Debian(unstable branch) Deepin 15.1 2016年1月29日 Deepin 15.1.1 2016年3月9日 Deepin 15.2 2016年6月1日 Deepin 15.4 2017年7月19日 Deepin 15.4.1 2017年7月21日 Deepin 15.5 2017年11月30日 Deepin 15.6 2018年6月15日 Deepin 15.7 2018年8月20日 Deepin 15.8 2018年11月20日 Deepin 15.9 2019年1月16日 Deepin 15.10 2019年4月28日 Debian 9(stable branch) Deepin 15.10.1 2019年5月17日 Deepin 15.10.2 2019年7月1日 Deepin 15.11 2019年7月19日 Deepin 20 beta 2020年4月15日 Deepin Desktop Environment 4.0 Debian 10 "buster" Deepin 20 2020年9月11日 Deepin 20.1 2020年12月28日 (*2) Deepin 20.2 2021年3月31日 (*3) Deepin 20.2.1 2021年5月13日 (*4) Deepin 20.2.2 2021年6月29日 (*5) ギャラリー Deepin 20 beta ① (*6) 外部リンク Deepin 公式サイト (簡体中文) 脚注に記載されているウェブサイトへのリンク deepin 20.2.2 – Deepin Technology Community deepin 20.1 (1010) – Details Make Perfection – Deepin Technology Community deepin 20.2 – Beautiful and Wonderful – Deepin Technology Community deepin 20.2.1 – Deepin Technology Community 関連項目 Deepin Desktop Environment コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関してはWiki運営掲示板にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 + 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/monopowers/pages/77.html
FrontPage ファイル検索 find -neme ファイル名 文字列とファイル名と行数検索 grep -Hnr KEYWORD directory grepの出力をcutで切り出してソートしてユニーク化する。 ファイル名と行数だけ、ってことなら、 cut -d -f 1,2 でいいかも。 sortとuniqは不要・・ grep -Hnr KEYWORD dir | cut -d -f 1 | sort | uniq 文字列検索:grepよりよさげ?w egrep (文字列|文字列|文字列) ファイル名 ポートの確認(外向き・内向き) netstat -a|more プロセスが使用中のサービスを確認 lsof -h lsof -i 11211 ← このポートを使用しているサービス確認 ヒストリー一覧表示 history | less マシンのメモリ cat /proc/meminfo ポートスキャン nmap localhost 開いているポートを調べる netstat -an サーバーにログインしているユーザーを確認 w 稼働状況を調べる top mpstat -P ALL 1 2 稼働日数表示 uptime システムインフォ全表示 uname -a 直前に打ったコマンドの最後の引数のかわりに使える $_ cp assignment.htm /home/phill/reports/2008/ cd $_ [/home/phill/reports/2008/] 直前にいたディレクトリーに移動。さりげなく便利。 cd - 複数階層のディレクトリまで一気に作成。 指定したディレクトリがなければ勝手に作ってくれます。 mkdir -p
https://w.atwiki.jp/test5656/pages/4.html
cat ファイルの内容を表示する cd カレント・ディレクトリを変更する chmod ファイル・ディレクトリのパーミッションを変更する cp ファイル・ディレクトリをコピーする echo 文字列・変数の値を表示する exit ログアウトする ls ファイル・ディレクトリの情報を表示する mail メール送受信する man コマンドのマニュアルを表示する mkdir ディレクトリを作成する mv ファイルの移動・ファイル名の変更 passed パスワードを変更する ping ホストとの接続確認 pwd 現在地のカレント・ディレクトリを表示 rm ファイルを削除する rmdir デレクトリを削除 su ユーザーを変更する tail ファイルの末尾を表示する useradd ユーザーを追加する userdel ユーザーを消す vi ファイルを読み書きする
https://w.atwiki.jp/woomee/pages/19.html
CentOSにインストール https //developer.nvidia.com/cuda-downloads?target_os=Linux target_arch=x86_64 target_distro=CentOS target_version=7 target_type=runfilelocal 必要なソフトのインストール yum install pciutils yum install gcc yum install kernel-devel-$(uname -r) kernel-headers-$(uname -r) wget http //developer.download.nvidia.com/compute/cuda/repos/rhel7/x86_64/cuda-repo-rhel7-9.1.85-1.x86_64.rpm sudo rpm -i cuda-repo-rhel7-9.1.85-1.x86_64.rpm sudo yum clean all sudo yum install cuda ベースのドライバをインストール www.nvidia.com/driversからダウンロード NVIDIA GeForece GTX 1050 Ti ベース部分のインストール wget https //developer.nvidia.com/compute/cuda/9.1/Prod/local_installers/cuda_9.1.85_387.26_linux sudo sh cuda_9.1.85_387.26_linux パッチ wget https //developer.nvidia.com/compute/cuda/9.1/Prod/patches/1/cuda_9.1.85.1_linux sudo sh cuda_9.1.85.1_linux
https://w.atwiki.jp/linuxlog/
Linux Log の Wiki です。
https://w.atwiki.jp/yo-kichi/pages/47.html
$ HISTIGNORE=* このコマンドを打った後からの履歴は残らない $ HISTSIZE=0 ログアウト時に履歴ファイルの内容が完全に消去される。
https://w.atwiki.jp/hyosida/pages/39.html
Grub4Dosとは、 このページに詳しく書かれている。これを読めばだいたいGrub4Dosが何をしているのか理解できる。 http //shino.pos.to/linux/puppy/grub4dosconfig_ja.html ただ、問題は解決しなかった。 Puppy Linuxインストール後うまく行かなかったときは、インストール前のMBRがファイルに残されているので、 cat /mnt/sda1/sda_mbr.bak /dev/sda とすれば一つ前の状態に戻れる。最初のHDD(普通はWindows)のルートディレクトリにmenu.lstというメニューのテキストがありこれを見れば、Puppy (というかGrub4DosConfig) が何をしようとしたのかもわかる。だけど、問題は解決しない。 Grub4Dosはインストール時にHDD内にすでにインストールされているWindowsやLinuxを探し、適切なmenu.lstを自動で作る。これはとても良くできているように見える。 またPuppyをインストールしたあとに別のLinuxをインストールするとMBRが書き換えられ新規にインストールしたLinuxのGRUB2が動き出すはずだが、その状態になってしまっても(例えばライブUSBの)Puppyから再度Grub4DosConfigを使えばPuppyが立ち上がる状態に戻せると思われる。 パーティションが64bit? 結局わかった。 https //ameblo.jp/gokurakuhaze/entry-12410973310.html https //plaza.rakuten.co.jp/samurider/diary/201908130000/ パーテーションのフォーマットが64bit-ext4だとGrub4Dosから起動できないらしい。どうもLinux Beanは32bitOSなのでパーティションのフォーマットが32bit-ext4なので、うまくいくのではないか。 パーティションのフォーマットを調べる方法は、 # tune2fs -l /dev/sda8 ズラズラとたくさん出てくるが、Filesystem features という行に64bitという文字列があれば64bit、なければ32bitらしい。 さらにパーティションのフォーママットを64bitから32bitに変更できる。 # resize2fs -s /dev/sda8 このパーティションにはXubuntuがインストールされている状態だったが、別に構わないみたいだった。 Windows10にLinux MintとLinux Beanをインストール だいたいわかったので、今度こそと気を取り直し、320MBのHDDにクリーンインストールされたWindows10のパーティションを、gpartedで/dev/sda1に128MBに切り直し、お尻の4MBをLinux Swapにし、残りを拡張パーティションにし、その拡張パーティションを/dev/sda5、/dev/sda6、/dev/sda7としてサイズを64MB、64MB、残り(約30MB)とした。 一番小さな/dev/sda7に最初にLinux Beanをインストールした。再起動しGRUB2が立ち上がることを確認した。次に/dev/sda5にLinux Mint MATEをインストールした。インストール中にドライブ番号が変わってしまい、Linux Mintが/dev/sda7、Linux Beanが/devsda5になってしまったが、特に問題はないと思った。 そして最後の関門のpuippy linux。今度こそうまくいくはずだがダメ。インストールができない。
https://w.atwiki.jp/linuxlab/pages/15.html
IRQ IRQはInterrupt Requestの略で、CPUへの割り込み要求のことです。 CPUはこの割り込み要求があると、その時の処理を中止し、割り込まれた処理を行います。 このIRQはデバイス毎にことなるIDを持っていなければなりません。 Linuxでは/proc?/interruptsで参照できます。 # cat /proc/interrupts CPU0 0 75 IO-APIC-edge timer 1 2 IO-APIC-edge i8042 6 3 IO-APIC-edge floppy 7 0 IO-APIC-edge parport0 8 2 IO-APIC-edge rtc0 9 0 IO-APIC-fasteoi acpi 12 4 IO-APIC-edge i8042 14 8146 IO-APIC-edge ide0 15 324 IO-APIC-edge ide1 16 0 IO-APIC-fasteoi EMU10K1 17 2 IO-APIC-fasteoi ohci1394 18 498259 IO-APIC-fasteoi eth0 19 763 IO-APIC-fasteoi uhci_hcd usb1 23 0 IO-APIC-fasteoi uhci_hcd usb2 NMI 0 Non-maskable interrupts LOC 592306 Local timer interrupts RES 0 Rescheduling interrupts CAL 0 function call interrupts TLB 0 TLB shootdowns TRM 0 Thermal event interrupts SPU 0 Spurious interrupts ERR 0 MIS 0
https://w.atwiki.jp/aerocats/pages/52.html
標準Linuxの/usr/local/sbin/内にある。 開発用Linuxに必要な材料をHDDに展開する役割を担う。 また、ユーザーの意思次第でHDDブートの設定も行う。 動作内容 スクリプト スクリプト詳細HDDブートの準備 U-Boot環境変数の設定 動作内容 /mnt/mtdにhddrootfs.tar.gz、uImage.buffaloがあるかどうかを確認して以下を実行。 ある場合 /mnt/bootディレクトリを作成し、/dev/sda1をext3形式でマウントして、そこにuImage.buffaloをコピーする。 /mnt/rootfsディレクトリを作成し、/dev/sda2をxfs形式でマウントして、そこにhddrootfs.tar.gzを展開する。 デバイス マウントポイント マウント形式 /dev/sda1 /mnt/boot ext3 /dev/sda2 /mnt/rootfs xfs /usr/local/bin/kuro_libを/mnt/rootfs/usr/local/binにコピーする。 ChangeMyUbootEnvがあればU-Boot環境変数を書き換える。なければそのまま終了する。 ない場合 エラー終了させる。 スクリプト #!/bin/sh . /usr/local/bin/kuro_lib TMP_BOOT_MPT=/mnt/boot TMP_ROOT_MPT=/mnt/rootfs HDD_ROOTFS=${MTD_MPT}/hddrootfs.tar.gz UIMAGE=${MTD_MPT}/uImage.buffalo CHANGE_UBOOT_ENV=${MTD_MPT}/ChangeMyUbootEnv # check material if [ -e ${HDD_ROOTFS} -a -e ${UIMAGE} ] ; then # I believe sda is already fdisked and format is finished. # That's a KUROBOX quality....www # mkdir ${TMP_BOOT_MPT} mkdir ${TMP_ROOT_MPT} mount -t ext3 ${DISK1_DEV}1 ${TMP_BOOT_MPT} [ $? -ne 0 ] exit 1 mount -t xfs ${DISK1_DEV}2 ${TMP_ROOT_MPT} [ $? -ne 0 ] exit 1 cp -afp ${UIMAGE} ${TMP_BOOT_MPT}/ tar -zxvf ${HDD_ROOTFS} -C ${TMP_ROOT_MPT}/ cp -f /usr/local/bin/kuro_lib ${TMP_ROOT_MPT}/usr/local/bin/ # OK! prepare of hdd is finished. # change u-boot environment or not ? if [ -e ${CHANGE_UBOOT_ENV} ] ; then nvram -c set default_kernel_addr 0x00100000 nvram -c set bootargs_base 'console=ttyS0,115200' nvram -c set bootargs_root 'root=/dev/sda2 rw panic=5' nvram -c set bootargs 'console=ttyS0,115200 root=/dev/sda2 rw panic=5 BOOTVER=1.09' nvram -c set bootcmd 'ide reset; ext2load ide 0 1 $(default_kernel_addr) /$(kernel); bootm $(default_kernel_addr)' nvram -c set nand_boot no fi # OK! u-boot environment is changed. else exit 1 fi スクリプト詳細 ブロックごとに見てみる。 #!/bin/sh . /usr/local/bin/kuro_lib シェルにshを指定して、/usr/local/bin/kuro_libをサブシェルで実行している。 このkuro_lib内の MTD_MPT変数(=/mnt/mtd) DISK1_DEV変数(=/dev/sda) を使用するためだ。 TMP_BOOT_MPT=/mnt/boot TMP_ROOT_MPT=/mnt/rootfs HDD_ROOTFS=${MTD_MPT}/hddrootfs.tar.gz UIMAGE=${MTD_MPT}/uImage.buffalo CHANGE_UBOOT_ENV=${MTD_MPT}/ChangeMyUbootEnv TMP_BOOT_MPTという変数を用意し、そこに/mnt/bootを代入。 TMP_ROOT_MPTという変数を用意し、そこに/mnt/rootfsを代入。 HDD_ROOTFSという変数を用意し、そこに/mnt/mtd/hddrootfs.tar.gzを代入。 UIMAGEという変数を用意し、そこに/mnt/mtd/uImage.buffaloを代入。 CHANGE_UBOOT_ENVという変数を用意し、そこに/mnt/mtd/ChangeMyUbootEnvを代入。 # check material 必要材料のチェック。 HDDブートの準備 if [ -e ${HDD_ROOTFS} -a -e ${UIMAGE} ] ; then /mnt/mtd/hddrootfs.tar.gzが存在し、かつ/mnt/mtd/uImage.buffaloも存在するならば次を実行する。 # I believe sda is already fdisked and format is finished. # That's a KUROBOX quality....www # 「sdaはもうfdiskされフォーマットもされていると信じています。これが玄箱クオリティです。」とコメントされている。 mkdir ${TMP_BOOT_MPT} mkdir ${TMP_ROOT_MPT} mkdirコマンド?で/mnt/bootと/mnt/rootfsというディレクトリを作成している。 mount -t ext3 ${DISK1_DEV}1 ${TMP_BOOT_MPT} mountコマンドで、/dev/sda1をext3形式で/mnt/bootにマウントしている。 [ $? -ne 0 ] exit 1 そのmountコマンド実行時に終了ステータスが「0」(つまり正常)でなければ、終了ステータス「1」(つまり異常)を設定しスクリプトを終了する。 mount -t xfs ${DISK1_DEV}2 ${TMP_ROOT_MPT} mountコマンドで、/dev/sda2をxfs形式で/mnt/rootfsにマウントしている。 [ $? -ne 0 ] exit 1 そのmountコマンド実行時に終了ステータスが「0」(つまり正常)でなければ、終了ステータス「1」(つまり異常)を設定しスクリプトを終了する。 cp -afp ${UIMAGE} ${TMP_BOOT_MPT}/ cpコマンド?で/mnt/mtd/uImage.buffaloを/mnt/boot/にコピーしている。 「-afp」オプションは、「-a」で「できるだけ属性や構造を保持する」、「-f」で「同名ファイルを警告せずに上書きする」、「-p」で「パーミッションやタイムスタンプを保持したままコピー」という意味だ。 tar -zxvf ${HDD_ROOTFS} -C ${TMP_ROOT_MPT}/ tarコマンドで/mnt/mtd/hddrootfs.tar.gzを/mnt/rootfs/に展開している。 「-zxvf」オプションは、「-z」で「アーカイブ展開と同時にzip形式での解凍も行う(拡張子:.tar.gz)」、「-x」で「アーカイブからファイル・ディレクトリを取り出す」、「-v」で「処理の詳細を表示する」、「-f」で「アーカイブファイルのファイル名/デバイスファイル名を指定する」という意味だ。 cp -f /usr/local/bin/kuro_lib ${TMP_ROOT_MPT}/usr/local/bin/ ふたたびcpコマンド?で/usr/local/bin/kuro_libを/mnt/rootfs/usr/local/bin/に「-f」オプション(同名ファイルを警告せずに上書きする)でコピーしている。 # OK! prepare of hdd is finished. HDDの準備は完了しました、とのコメント。 # change u-boot environment or not ? U-Bootの環境も変更するかどうか、というコメント。ここからU-Bootの環境変数の変更処理だ。 U-Boot環境変数の設定 if [ -e ${CHANGE_UBOOT_ENV} ] ; then /mnt/mtd/ChangeMyUbootEnvが存在すれば次を実行。 nvram -c set default_kernel_addr 0x00100000 nvram -c set bootargs_base 'console=ttyS0,115200' nvram -c set bootargs_root 'root=/dev/sda2 rw panic=5' nvram -c set bootargs 'console=ttyS0,115200 root=/dev/sda2 rw panic=5 BOOTVER=1.09' nvram -c set bootcmd 'ide reset; ext2load ide 0 1 $(default_kernel_addr) /$(kernel); bootm $(default_kernel_addr)' nvram -c set nand_boot no nvramコマンド?を使ってU-Boot環境変数を設定している。 各環境変数の変更内容については環境変数について?で説明する。 ここではルートファイルシステムを/dev/sda2、ブートするカーネルを/dev/sda1、NANDフラッシュからのブートはしない、という設定になっている。 fi /mnt/mtd/ChangeMyUbootEnvの有無の条件分岐を終了する。 # OK! u-boot environment is changed. U-Boot環境を変更しました、というコメント。 実際は/mnt/mtd/ChangeMyUbootEnvがなくてもここを通るので「変更しました」では間違っているが、コメントなので問題はない。 else /mnt/mtd/hddrootfs.tar.gzかあるいは/mnt/mtd/uImage.buffaloがなければ以下を実行。 exit 1 終了ステータスに「1」(つまり異常)を設定しスクリプトを終了する。 fi /mnt/mtd/hddrootfs.tar.gzと/mnt/mtd/uImage.buffaloの有無の条件分岐を終了する。